秋が深まりペットの食欲も冬の寒さにそなえて増大していることと思います
この夏ペットの『食』に関する関心事が２つありました
①食事療法食の高額転売問題
動物病院から処方された療法食を与えている飼い主様も多いので、
特に缶詰の欠品で多くの方が困っておられました。
コロナによるペット飼育数増加によって生産が追いつかないうえに
転売目的で購入されて、さらに品薄状態になりました
そうして療法食を必要とする飼い主さんたちが、ネットの『メルカリ』などのフリマサイトで通常の倍以上の高額にもかかわらず商品を購入してしまうという流れが起きていました。
これを問題視したひとりの動物病院の先生が療法食高額転売問題を解決すべくオンライン署名活動を実施し
→多くの署名が集まりこの夏マスク転売禁止の時のように療法食の転売禁止を実現しました。
先生のTwitterアカウント→https://twitter.com/marupetclinic
②ペットフードの安全性
イギリスでキャットフードの一部製品から有毒化学物質が原因？で300匹以上の猫が謎の死
日本でもネットで販売されていたこのイギリスの 『アプローズ』というフードですが、、
ペットフード販売店の当店でも誰も知らないフードでした
韓国ではネット通販の「ペットフード」10製品から違反事項が発覚
＝1つの製品では重金属が許容基準を超えて使用されていました
ネットには様々なフードが売られてます
質の悪いフードでもホームページの見た目デザイン、フードのパッケージデザイン、いかにも質の良いフードと思わせるキャッチコピーなどなどで私達たち消費者を惹（ひ）き付けようとします
アドバイスとしては
実績のあるペットフードブランドはやはり信頼できる！
すべてのペットに最良のフードは無いことを意識して、安易にネットで販売しているフードに手を出さずかかりつけの動物病院や当店にお気軽にご相談ください
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