ペットのために季節の変わり目で気をつけること

夏の犬 健康管理

人間も季節の変わり目で夏バテや体調を崩すことも多いですが
それはペットのワンちゃん猫ちゃんにも当てはまることです
朝晩の温度差による身体への影響は大きいです

食事に気をつける

特に食事には気をつけてください
たいていのわんこやニャンコちゃんは涼しくなると食欲が増し、水分を取らなくなります
すると、血中濃度があがり尿石症を患う可能性があります
飼っているペットがあまり水分をとってくれないなら
いつも食べているドッグフードに水を浸してふやかしてあげると
水分補給プラス満腹感が得られて一石二鳥です

マウスケアに気をつける

ただ気をつけて欲しいのが、ドッグフードをふやかして与えると
フードの食べかすが、歯に付着して歯垢となるので食後の愛犬の歯ブラシは忘れずに行いましょう
ほうっておくと、歯周病の原因になります

または水に混ぜるだけで歯周病予防になる液体クリーナーがあります
これを混ぜたら水の味が変わってお水を飲んでくれるかも

肥満に気をつけましょう

「十分な運動をさせるから、食べたい分だけ与えてもいいでしょ?」という飼い主さんもおられます。
夏場暑さのせいで散歩を控えていたのが、急に運動を増やすとかえって体調を崩すことがあるので
ゆっくりと飼い主さんがコントロールしてあげてください
そうして徐々に運動量を増やすと良いでしょう

ブラッシング

室内犬の場合、夏毛から冬毛に変わる換毛期になります
そういった愛犬をお持ちの方は、皮膚のチェックをかねながら毎日のブラッシングをかかさずに行ってあげるようにします。
死毛が残っていると皮膚のトラブルの原因の一つになります。
長毛種の毛は特に大切ですから可能な限り、皮毛を痛めずないように毛玉などがあった場合、無理にとかさず指で優しくほぐしてあげ、注意深く手入れしてあげてください。

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